TN3270 メインフレーム ディスプレイの選択

どのメインフレーム ディスプレイをデフォルトで使用するかを IDE で指定できます。
  1. IDE で、[Window > Preferences] をクリックします。
  2. [Micro Focus > Enterprise Server] の順に展開し、[TN3270] をクリックします。
  3. [Enable display] がオンになっていることを確認します。

    これがオフでもアプリケーションを実行できますが、アプリケーションの実行またはデバッグ時にディスプレイを使用できません。

  4. 次のいずれかのオプションを選択して、使用する TN3270 ディスプレイを選択します。
    • [Rumba (Embedded version)] - これを選択すると、アプリケーションを実行またはデバッグするときに IDE 内で組み込み式の Rumba Mainframe ビューが使用されます。次のオプションを使用して、組み込みに関する追加のオプションを構成します。
      • [Connect automatically] - これを選択すると、接続の詳細を指定した後にすぐに接続が確立されます。選択しない場合は、[Rumba Mainframe Display] ビューが開いてから [Connect] オプションを使用します。
      • [Use multiple views] - これを選択すると、接続ごとにビューが開きます。選択しない場合は、ビューが 1 つだけになり、表示するアクティブな接続を [Show Terminal] オプションを使用して選択する必要があります。
      • [Show warning dialog for PF keys context] - これを選択すると、接続の確立中にファンクション キーを押したときにダイアログ ボックスが表示されます。ダイアログ ボックスで [Don't show this dialog again] を選択すると、このオプションの選択は解除されます。
      • [Embedded TN3270 TLS/SSL Security] - セキュア サーバー (つまり、TLS/SSL が有効になっているサーバー) に接続する場合に使用します。[Open Folder] をクリックすると、適切な CA 証明書を配置する必要がある場所が表示されます。詳細については、「セキュア サーバーへの接続」を参照してください。
      • [Import or Export existing Embedded TN3270 Connections] - 接続の詳細を再利用する場合に使用します。[Import Connections] をクリックし、以前にエクスポートした .xml ファイルを選択すると、それらの接続の詳細を端末のリスト ([Rumba Mainframe Display] ビューの [Show Terminal]) に追加できます。[Export Connections] をクリックすると、[Show Terminal] のリストにある現在の接続を .xml ファイルにエクスポートして、後でインポートするときや別のマシンにインポートするときに使用できます。詳細については、「接続のインポートおよびエクスポート」を参照してください。
    • [Rumba+ Desktop (Full version)] - これを選択すると、アプリケーションを実行またはデバッグするときに Rumba+ Desktop が使用されます。Rumba+ Desktop をまだ実行していない場合、IDE がそれを起動し、メインフレーム セッションでアプリケーションを開始します。セッションは自動的に接続します。
    • [Other] - Rumba 以外の TN3270 メインフレーム エミュレーターを使用する場合は、これを選択します。
  5. [Apply and Close] をクリックします。