CCI トレースを使用すると、CCI から送信されたすべてのメッセージのログをファイルに記録できます。CCI トレースは、通信に関係する問題のトラッキングやデバッグに役立ちます。
CCI トレースは統合化トレース機能 (CTF) を使用して有効化されます。また、Fileshare サーバーを使用して CCI アクティビティをトレースするには、次の行を Fileshare サーバーの構成ファイルに追加してください。
/tr cci
CCI トレース情報への不正アクセスを防ぐために、CCI トレースを有効化した Fileshare サーバーを起動するときに、スーパーバイザーパスワードを入力するようにメッセージが表示されます。パスワードが受け付けられると、CCI トレースが有効化され、CCI トレースをすぐにアクティブにするかどうかを確認するメッセージが表示されます。