Visual COBOL では、スケールアウト リポジトリ (SOR) として Redis をサポートしています。Redis はオープン ソースのインメモリ データ構造ストアですが、Redis Enterprise などの市販のバージョンもあります。AWS では、Redis
インスタンスの管理と保守を容易にする Elasticache for Redis も提供しています。
Visual COBOL には、Windows 版にも UNIX 版にも Redis が付属しています。
注: Micro Focus では、本番環境で PAC の一部として使用する場合は Redis を UNIX にディプロイすることをお勧めします。
Windows 環境用の Redis サーバーを起動するには、
Visual COBOL コマンド プロンプトを起動し、次のように入力します。
%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\AdoptRedis\redis-server.exe
UNIX 環境用の Redis サーバーを起動するには、コマンド プロンプトを起動し、次のように入力します。$COBDIR/AdoptRedis/redis-server
注: これにより、デフォルト ポート 6379 で Redis サーバーが起動します。
Redis の詳細については、こちらをクリックしてください。