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JSON-CODE 例外コード

COBOL システムでは、JSON-CODE 特殊レジスタを介して使用可能な次の例外コードをサポートしています。これらの例外のいずれかが発生すると、ON EXCEPTION 指定の文に制御が渡され、ON EXCEPTION をコーディングしていない場合は、JSON PARSE 文または JSON GENERATE 文の末尾に制御が渡されます。

表 1. JSON GENERATE 例外コード
コード 説明
1 受け取り側が小さすぎるため、生成された JSON テキストを格納できませんでした。COUNT IN データ項目が指定されている場合は、このデータ項目に実際に生成された文字位置の数が格納されます。
表 2. JSON PARSE 例外コード
コード 説明
100 JSON PARSE、行 <line-num>。オフセット <offset> の JSON テキストが無効です。
101 JSON PARSE、行 <line-num>。JSON テキストの長さがゼロか、空白文字しかありません。
104 JSON PARSE、行 <line-num>。オフセット <offset> にある JSON の名前と値のペア (名前が <name> のペア) は、一致するデータ項目と互換性がありません。
105 JSON PARSE、行 <line-num>。オフセット <offset> の一致する JSON 名の値が true または false でした。
106 JSON PARSE、行 <line-num>。データ項目に一致する JSON 名がありません。ターゲットは変更されていません。