EJB 対応 Micro Focus サポートを追加するには

制約事項: 本トピックは、Enterprise Server 機能が有効な場合にのみ該当します。
  1. ファイル mfejblib.jar を検索します。このファイルには、EJB 対応の Micro Focus サポートが含まれています。

    サポートされるアプリケーション サーバーおよび J2EE バージョンごとにこのファイルの特定バージョンが提供されています。これらのファイルは、%ProgramFiles(x86)%\Micro Focus\Visual COBOL\javaee\javaee7(Windows) または $COBDIR/javaee/javaee7 (UNIX) の次のサブディレクトリ内にあります。

    • ibmwebsphere90
    • jboss71EAP
    • oracleweblogic1221
  2. mfejblib.jar を、エンタープライズ アーカイブ ファイル (.ear) のルート ディレクトリにコピーします。デフォルトでは、クラスパスが EJB の manifest.mf ファイルでルートに設定されるため、mfejblib.jar はルートに置きます。

    mfejblib.jar を別のディレクトリにコピーする場合は、EJB の .jar ファイル (\myservice\myservice.deploy(Windows) または myservice/Repos/myservice.deploy(UNIX) にあります) で manifest.mf ファイルのクラスパスを変更する必要があります。

  3. mfejblib.jar ファイルを、ディプロイするアーカイブ ファイルに追加します。

    ほとんどのアプリケーション サーバーでは、サーバーの管理ツールを使用して追加できます。または、次のような jar コマンドを入力します。

    jar -uvf myApplication .ear mfejblib.jar