ディプロイ済みアプリケーションのサポートされる国別コードをインストールするには

ほとんどのディプロイ アプリケーションでは、サポートされている国別コードの ASCII <-> EBCDIC 変換が追加操作なしで実行されます。ただし、完全版の Enterprise Server 製品を必要としないアプリケーション (.NET Core アプリケーション.NET COBOL アプリケーションやネイティブの自己完結型のアプリケーションなど) では、サポートされている DBCS コード セット (つまり、MFCODESET 81、82、86、886、および 941) の変換用に、適切なマッピング ファイルをアプリケーションと一緒にディプロイし、それらのファイルの場所を実行時に環境変数を使用して指定する必要があります。
  1. 適切な .E2A および .A2E マッピング ファイルをアプリケーションと一緒にディプロイします。 必要なファイルは、完全版の開発製品またはディプロイ製品のインストール ディレクトリにある etc/codeset サブディレクトリにあります。
  2. MFCODESET_DBCSDIR 環境変数をそれらのファイルの場所に設定します。
  3. MFCODESET 環境変数を、変換に必要なコード セットに設定します。詳細については、「コード セットの変換環境変数」を参照してください。