ストアド プロシージャ定義 (SPD) ファイルの生成

  1. Extract Schema ツールを使用して、ストアド プロシージャを含むスキーマを抽出します。
  2. HCO for SQL Server のインターフェイスで、[Generate SPD File] をクリックします。
  3. [Schema Extract File] ドロップダウン リストで、[Local] または [Shared] を選択します。
  4. ドロップダウン リストからスキーマ抽出ファイルを選択します。

    そのスキーマ抽出ファイルで利用可能なストアド プロシージャが [Select procedures to generate] のグリッドに表示されます。

  5. 生成する各ストアド プロシージャの横にあるチェック ボックスをオンにします。
  6. [Post Deployment] グループのフィールドが有効になっている場合は、対応する [File Name] フィールドにディプロイ後スクリプトのフル パスおよびファイル名を指定し、[Namespace] フィールドに Visual Studio プロジェクトのデフォルトの名前空間を入力して、[Generate changes] がオンになっていることを確認します。詳細については、「ディプロイ後のスクリプト要件」を参照してください。
    重要:SQL Server Database Project テンプレートを使用してプロジェクトを作成する場合は、これらのフィールドに値を入力する前に、手動でディプロイ後スクリプト ファイルを作成して .Publish プロジェクトに追加する必要があります。詳細については、「ディプロイ後のスクリプトの追加手順」を参照してください。
  7. [SPD] グループで、生成される SPD ファイルの名前を [File Name] フィールドに入力します。.spd ファイル拡張子は含めないでください。
  8. 生成された SPD ファイルから SQL CLR ストアド プロシージャ定義ルーチンにパラメーターを渡す場合に、すべてのパラメーターを固定長として渡すには、[Generate fixed-length parameters] をオンにします。
  9. COBOL ラッパー プログラムも一緒に生成して、生成された SPD ファイルとともに現在のプロジェクトに自動的に追加するには、[Add file to active project] をオンにします。この手順はオプションです。
    注:[Add file to active project] チェック ボックスを使用できるのは、HCOSS を IDE から開いており、Visual Studio でアクティブな SQL CLR データベース プロジェクトが開いている場合だけです。ここで SPD ファイルと COBOL ラッパー プログラムをプロジェクトに追加しない場合は、任意のプロジェクトに既存の項目として追加できます。
  10. [Generate] をクリックします。
  11. 要求された場合はファイルの場所を指定します。