共有メモリ領域

MSS 対応エンタープライズ サーバーには非 CICS 対応エンタープライズ サーバーよりも多くのタイプのオブジェクトが含まれるため、共有メモリ領域に割り当てる空間を決める際に考慮するオブジェクトが多くなります。
項目 計算
リモート システム
  • システム ID の数 x 96
  • セッションの数 x 32
PCT エントリの数 x 48
FCT エントリの数 x 88 + (4 x 使用される分割された分割キー コンポーネントの数)
DCT エントリの数 x 48
PPT エントリの数 x 48
プログラム (load hold)1 アクティブな数 x (平均の長さ + 8)
TST エントリの数 x 32
PLT エントリの数 x (56 + (8 x リストの平均項目数))
JCT エントリの数 x 48
ICE2 アクティブな数 x 64
AID3 アクティブな数 x 64
GETMAIN SHARED4 アクティブな数 x (平均の長さ + 8)
ENQ5
  • アクティブな数 x (24 + 引数の平均の長さ)
  • ENQ で待機している処理数 x 16
CICS クライアント要求6 (3270 データ ストリームの長さ + COMMAREA + TEUA + 64) x サーバーの数