ACE 優先順位

ACE でユーザーまたはグループを参照できます。正確な名前またはワイルドカードを含むパターンを指定できます。アクセス レベルまたはアクセス許可のセットを許可したり拒否したりできます。

このような柔軟性ゆえ、要求されたアクセスを許可するかどうか (または、権限クエリに対しユーザーがどのような有効なアクセス権限を持っているか、など) の判定に MLDAP モジュールが使用する定義ルールの中に、たとえ ACL が 1 つしか含まれていない場合でも、ACE で矛盾が生じることがあります。このモジュールは次のルールに従って、アクセス権を判定します。