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マイクロフォーカス合同会社、
機能テスト自動化ツールSilk Test、
負荷テストツールSilk Performerの新バージョンをリリース

2018年12月7日

 

マイクロフォーカス合同会社(本社:東京都港区、職務執行者:田島裕史)は、機能テスト自動化ツール「Silk Test 19.5」、負荷テストツール「Silk Performer 19.5」を本日より販売・出荷開始します。

Silk Testは、幅広い開発環境や最新テクノロジーに対応した機能テスト自動化ツールです。機能テストを自動化することにより、テスト時間の短縮や検証作業の標準化、テスト実行範囲の拡張などの効果をもたらし、リリースの迅速化とアプリケーションの品質確保の両立を実現します。今回リリースの新バージョンSilk Test 19.5では、UI オートメーションのサポートや テスト資産の比較機能などが追加されました。また、Microsoft Windows 10 October 2018 Updateや、Google Chrome、Mozilla Firefoxなどのメジャーバージョンにも対応しました。

Silk Performerは、パフォーマンス問題を効率的に解決する操作性の高い負荷テストツールです。モバイル端末を含むハードウェアやOS、ブラウザの種類に依存せず、仮想ユーザーが様々な動作をシミュレートしてサーバーに負荷をかけ、負荷テストを自動実行します。今回リリースの新バージョンSilk Performer 19.5では、WebテストやJenkinsプラグイン、エディタなどの機能強化が行われ、より操作性と利便性が向上しました。

Silk製品は、進化するIT環境への追随と機能強化を続け、多様化するアプリケーション開発のテストを強力にバックアップします。

「Silk Test 19.5」「Silk Performer 19.5」の主な新機能は以下のとおりです。

 

■Silk Test (機能テスト自動化ツール)

  • UI オートメーション サポート
    UI オートメーション プロバイダー インターフェイスを実装する Windows ベースのアプリケーションの動作を記録する場合、UI オートメーション サポートを有効にすると、コントロールを認識できるようになります。
  • HTML 形式の結果レポート
    Silk4J、Silk4NETは、 HTML形式でテストの実行結果レポートを生成できるようになりました。 レポートには、テストの実行に関する概要情報に加え、実行した操作に関する詳細情報も表示されます。
  • テスト資産の比較
    Silk Test Workbench では、同じ種類の異なるテスト資産や、バージョン違いのテスト資産を比較し、相違点が容易に把握できるようになりました。

■Silk Performer (負荷テストツール)

  • Webテスト機能の強化
  • Jenkinsプラグインの強化
  • エディタの強化
    Silk Performer 19.5 では、新しい Workbench エディタのプレビュー版を試すことができます。 このエディタでは、行番号表示、コードの折りたたみ、構文の強調表示、拡大縮小、コード補完など、最先端のエディタが提供するさまざまな機能を利用できます。

    ※新しいエディタは次期リリースで正式にサポートされる予定です。このリリースで主な機能を試用できます。

■製品の販売について

Silk Test 19.5
Silk Performer 19.5

販売・出荷開始:2018年12月7日

 

■マイクロフォーカスのテスト製品・サービスに関するお問い合わせ先

マイクロフォーカス合同会社 SDT事業部 営業部 Silk製品担当
Tel: 03-5413-4770/Fax: 03-5413-4777
E-mail: 
URL: https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/silk/

 

■Micro Focus製品全般について/ユーザー事例など

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https://www.microfocus.co.jp/mfproducts/

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<この発表に関するお問い合わせ先>
 マイクロフォーカス合同会社
 マーケティング部 広報担当
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