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インストール上の注意

以下に、インストールを行う前に知っておく必要のある注意事項を示します。これらすべてをお読みになるか、現在の状況に対応すると思われる事項をクリックして直接進んでください。システム管理者は、「システム管理」も参照してください。

ハードウェアとソフトウェア すべてのユーザーは、この注意事項を読む必要があります。
インストール プログラム すべてのユーザーは、この注意事項を読む必要があります。
Windows 98 Windows 98 を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
Windows NT Windows NT を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
Windows 2000 Windows 2000 を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
Windows XP Professional Windows XP Professional を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
Microsoft Terminal Server Microsoft Terminal Server または同様の製品を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
Microsoft Outlook 98 Windows Outlook 98 を使用している場合は、この注意事項をお読みください。
CD のマニュアルおよびデモ ハード ディスクにマニュアルとデモをインストールしない場合は、この注意事項をお読みください。
Web ブラウザのオフライン化 Web ブラウザをオフラインで使用する場合は、この注意事項をお読みください。
アップグレード Net Express 3.0 からアップグレードする場合は、この注意事項をお読みください。
Net Express 2.0 と Net Express 3.0 Net Express 2.0 および 3.0 をインストールする場合は、この注意事項をお読みください。
Net Express 1.0 Net Express 1.0 をインストールしている場合は、この注意事項をお読みください。
Visual Object COBOL Visual Object COBOL をインストールしている場合は、この注意事項をお読みください。
Object COBOL と COBOL Workbench Object COBOL または COBOL Workbench をインストールしている場合は、この注意事項をお読みください。
アンインストール Net Express をアンインストールする場合は、この注意事項をお読みください。

インストール後、この ReadMe には Net Express のメイン ヘルプからアクセスすることができます。


ハードウェアとソフトウェア

  • Net Express には次の構成が必要です:

    • Intel Pentium II 以上のプロセッサ。

    • Windows 98、Windows NT V4.0 (Windows NT Service Pack #6 以降)、Windows 2000、Windows XP Professional、または Windows Server 2003。

    • 64MB 以上、お使いのオペレーティングシステムが推奨するメモリ。

    • ローカルまたはネットワークを介した CD-ROM ドライブ。

    • ディスク容量。インストール ソフトウェアによって、選択したオプションに合う、指定したインストール ドライブおよびブート ドライブに必要な正確な容量が示されます。必要な容量は、クラスタのサイズによることを考慮してください。参考として、最小インストール (統合開発環境だけをインストールし、いくつかのファイルを CD に残す) に必要な容量は約 80MB で、フル インストール (すべてのオプション、すべてのファイルをハード ディスクにコピーする) に必要な容量は最大 300MB です。また、すべてのタイプのインストールについて、Windows システム ディレクトリを格納するドライブに 9MB、および Program Files ディレクトリを格納するドライブに 11MB の容量が必要です。

    • 解像度 640 x 480 以上のスクリーン (800 x 600 を推奨)。

    • Microsoft Internet Explorer 6.0。これは、Net Express に付属しています。

  • アプリケーションを zip ファイルとしてパッケージ化する場合は (Net Express の [プロジェクト] メニューで [パッケージ ファイルの作成] をクリックし、[PKWare Zip ファイル] オプションを選択)、Pkzip V2.04 以降をインストールする必要があります。

  • Net Express で提供されている Micro Focus 以外のソフトウェアには、次のディスク容量が必要です。

    • Microsoft Internet Explorer Version 6.0 - インストール プログラムを実行するには、標準インストールの場合は 約 40MB、フル インストールの場合は約 73MB。

      (Web ブラウザについては下記の項目を参照してください。)

    • Microsoft Win32 ソフトウェア開発キット - ツールだけの最小インストールの場合は 30MB。 標準のインストールには約 100MB 必要で、これにはすべてのツール、ヘッダー ファイル、ヘルプ ファイル、.lib ファイル以外のヘルプ ファイルなどが含まれます。ブート ドライブにも多少の容量が必要ですが、インストール ソフトウェアによって正確な容量が示されます。

    • Acrobat Reader - 6MB 以下。

  • Net Express と同梱されて提供されている Microsoft Internet Explorer 6.0 は、Form Designer を実行するために必要です。Web ブラウザで、Net Express のオンライン マニュアルを表示し、Web アプリケーションをテストする必要があります。このため、Netscape Navigator を使用する場合は、V3 以降が必要です。Netscape Navigator 6 を使用している場合は、v6.2 だけがサポートされます。Microsoft Internet Explorer を使用している場合は、V5.0 が適切です。Microsoft Internet Explorer 6.0 をインストールする場合は、標準インストールを選択するか、インストールをカスタマイズするか、どちらかを選択できます。標準インストールを実行すると、Net Express で使用するのに適切な Web ブラウザが得られます。Microsoft Internet Explorer をインストールすると、それがデフォルトのブラウザになります。Netscape Navigator がインストールされていて、それを引き続きデフォルトのブラウザにしておきたい場合は、Netscape Navigator をロードしてデフォルトのブラウザにするかどうかを尋ねてきたときに、[はい] と答えます。

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インストール プログラム

  • コンピュータ上に以前にインストールされた Net Express が存在する場合には、Net Express 4.0 J を Enterprise Server を含めてインストールする前に、CCITCP2 プロセスが稼動していないことを確認してください。 CCITCP2 を Windowsサービスとして実行している場合には、これを停止し、サービスとしてアンインストールしていただく必要があります。ccitcp2 -u コマンド行オプションでアンインストールすることができます。 Enterprise Server は、CCITCP2 の代替する機能として Directory Server を提供しています。これは CCITCP2 と互換のサービスです。Enterprise Server は自動的に Directory Server を Windowsサービスとしてインストールし、開始します。

  • Enterprise Server または Application Server は Net Express をインストールしたコンピュータ上に単独でインストールすることはできません。

  • Net Express の CD-ROM を挿入すると、自動的にインストール プログラムが開始されます。数分たってもインストール ウィンドウが表示されないときは、次のようにしてインストール プログラムを実行してください。
    x:¥autorun¥launch.exe /r

    ここで x: は、使用している CD-ROM ドライブです。

  • インストール プログラムには、テンポラリ作業ファイルを保管するために、少なくとも 3MB (またはクライアント インストールを選択する場合は 18MB) の空きディスク容量が必要です。これは TEMP 環境変数によって指定されたドライブ上か、または TEMP が設定されていない場合はブート ドライブ上に必要です。

  • インストール プログラムをディスクにコピー中は、現在コピーしているオプションを示す進行インジケータが表示されます。次のオプションのコピーが開始されると、進行インジケータが再び開始されます。

  • オプションをインストールしないときは、後でもう一度インストール プログラムを実行して、そのオプションを追加することができます。

  • すでにインストールされたメイン オプションにサブオプションを追加するには、メイン オプションを再インストールする必要があります。

  • 本リリースの Net Express をインストールしてから、以前のバージョンをインストールすると、セットアップにより、最新バージョンへアップグレードするオプションが提供されます。このオプションを選択することはできますが、お勧めできる方法ではありません。ただし、新規インストールを実行すると、本リリースと以前のリリースの Net Express を並行して実行できます。

  • インストールの完了後、Interface Mapping Toolkit からディプロイツールを使用したい場合には、PATH環境変数に Java SDK の binディレクトリを含める必要があります。これによってディプロイツールが Javaコンパイラを使用できます。

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Windows 98

  • Windows 98 では、Interface Mapping Toolkit と Enterprise Server はインストールできません。

  • Windows 98 では、一部のマシンで、Form Designer にある構成要素パレットのタブが、パレットの上に表示されることがあります。これらのタブをツールバーの下に表示するには、マニュアルを参照して、Net Express に付属の Microsoft Internet Explorer をインストールしてください。

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Windows NT

  • Net Express をインストールする前に、Service Pack #6 以降を使用して Windows NT システムを更新しておく必要があります。これは、Microsoft から入手してください。

  • Windows NT にインストールする場合には、ログインは HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CLASSES_ROOT、および HKEY_CURRENT_USER の下のレジストリ構造への書き込みアクセス権を持つユーザー ID で行う必要があります。これによって、インストール ソフトウェアは、Net Express を実行するための環境を設定します。

  • Windows NT で Net Express をアンインストールするには、インストールしたときと同じユーザー ID でログインする必要があります。

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Windows 2000

  • Windows 2000 にインストールする場合には、ログインは HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CLASSES_ROOT、および HKEY_CURRENT_USER の下のレジストリ構造への書き込みアクセス権を持つユーザー ID で行う必要があります。これによって、インストール ソフトウェアは、Net Express を実行するための環境を設定します。

  • Windows 2000 で Net Express をアンインストールするには、インストールしたときと同じユーザー ID でログインする必要があります。

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Windows XP

  • Windows XP Professional にインストールする場合には、ログインは HKEY_LOCAL_MACHINE、HKEY_CLASSES_ROOT、および HKEY_CURRENT_USER の下のレジストリ構造への書き込みアクセス権を持つユーザー ID で行う必要があります。これによって、インストール ソフトウェアは、Net Express を実行するための環境を設定します。

  • Windows XP Professional で Net Express をアンインストールするには、インストールしたときと同じユーザー ID でログインする必要があります。

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Microsoft Terminal Server

  • Net Express は Microsoft Terminal Server と併用できます。Net Express が単一のマシンで実行されていても、Net Express にアクセスする各ユーザーには、個別のエンド ユーザー ライセンスが必要であることに注意してください。エンド ユーザー ライセンス契約の詳細については、「使用許諾契約書」を参照してください。

  • Microsoft Terminal Server は、シングルユーザー製品の複数のインスタンスを実行するための環境です。これは、シングルユーザー製品をマルチユーザー製品として実行するためのプラットフォームではありません。

    Net Express をターミナル サーバーにインストールする方法

    1. システム管理者特権があるユーザー ID で物理的なターミナル サーバーにログオンします。

    2. [スタート] > [設定] > [コントロール パネル] > [アプリケーションの追加と削除] の順に選択します。

    3. [インストール] をクリックします。

    4. インストール イメージを参照して、Net Express の setup.exe を選択します。

    5. 「ユーザー オプション変更」ダイアログ ボックスで [すべてのユーザーが共通のアプリケーション設定で開始] を選択します。

    6. スタンドアロンのマシンにインストールするのと同じように通常のセットアップ手順を実行します。

  • Microsoft Terminal Server または同様のターミナル ソフトウェアに Net Express をインストールする場合は、同時に複数のインストールを実行しないでください。

  • Microsoft Terminal Server をインストールする場合は、各ユーザーに一意のポート アドレスを割り当てる必要があります。各ユーザーが初めて Net Express にログインし、ターミナル サーバーを起動するときに、次の操作を実行する必要があります。

    1. [オプション] > [プロジェクト] > [Web サーバーのポート アドレス] を選択します。

    2. 割り当てられたポート アドレスを入力します。

    この操作は、Web サーバーのデフォルトのポート アドレスが 80 であるために必要です。このデフォルトのポート アドレスを最初のユーザーに割り当てた後に、次のユーザーが Web サーバーを起動しようとすると、ソフトウェアでは、このポートが使用中であることを認識し、別のユーザーの試行を拒否します。このため、各ユーザーには、独自のポート アドレスが必要です。

    上記の操作は、ユーザーが Net Express に初めてログインするときにだけ必要です。

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Microsoft Outlook 98

  • 使用しているコンピュータで Microsoft Outlook 98 が実行されている場合は、それを終了してから、Net Express をインストールしてください。Microsoft Outlook 98 を実行したままにしておくと、インストールにかかる時間がきわめて長くなります。

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CD のマニュアルおよびデモ

  • インストール時に、ハード ディスクに製品の一部をインストールしないように選択することができます。この場合は、インストールしていない製品を実行するときに、インストール CD がインストールしたときと同じドライブに挿入されている必要があります。また、ネットワークを介してインストールを実行し、これらのオプションをそのネットワークから実行する場合は、ネットワーク共有が利用可能な状態であることが必要です。この方法で実行できる製品の例として、マニュアルとデモンストレーション プログラム (統合開発環境のサブプログラム) があります。デモの場合は、ヘルプからそのデモにリンクすると、以前にそのデモがコピーされていなければ、開く前にローカル ドライブにコピーされます。

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Web ブラウザのオフライン化

  • Web ブラウザをオフラインで使用するには、Windows 98、Windows NT、Windows 2000 または Windows XP のダイアルアップ ネットワーク機能をインストールする必要があります。この機能をインストールしていないと、「localhost」または同等の数値 (127.0.0.1) が見つからないという TCP/IP エラーが発生する場合があります。

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アップグレード

Net Express 3.0 から 3.1 への移行に関して知っておくべき一般的な事項は、「下位互換性」で説明しています。ここでは、インストールする前に知っておく必要がある事項について説明します。

  • 以前のバージョンの Net Express の PVCS オプションを Net Express 3.1 の PVCS オプションへアップグレードする前に、ファイル islv.ini 内の既存のエントリの各行の終わりに復帰文字が含まれているか確認する必要があります。以前のバージョンの Net Express の PVCS オプションに問題により、復帰文字が追加されていない場合があります。

  • ODBC ドライバを含む Net Express 3.0 を使用している場合は、Net Express 3.0 とその ODBC ドライブをアンインストールしてから、Net Express 3.1 をインストールすると、ODBC データ ソース (DSN) にアクセスできなくなるので注意が必要です。これは、DSN の位置が変わったことが原因で発生する問題です。この問題を解決するには、使用するドライバに応じて、次の 2 つの解決方法があります。新しいドライバを使用する場合の解決方法は、次の操作を実行します。

    1. 古い DSN を削除します。

    2. Net Express 3.0 と ODBC ドライバをアンインストールします。

    3. Net Express 3.1 と ODBC ドライバをインストールします。

    4. DSN を新規作成します。

    Net Express 3.0 に付属の ODBC ドライバでデータ ソースの使用を継続したい場合の解決方法は、次の操作を実行します。

    1. Net Express 3.0 をアンインストールしますが、ODBC ドライバはアンインストールしません。

    2. Net Express 3.1 を ODBC ドライバなしでインストールします。

  • Net Express 3.0 で設定した DSN を削除しようとしてエラーが表示される場合は、次の回避策があります。

    1. Net Express 3.1 に付属のドライバを使用して、古い DSN と同じ名前の新しい DSN を作成します。

    2. 新しい DSN を削除します。

    一部のドライバについて警告が表示される場合がありますが、これは、無視して構いません。

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Net Express 2.0 と Net Express 3.0

  • Net Express 2.0 と Net Express 3.0 の両方、または Net Express 3.0 と 3.1 の両方を同じコンピュータにインストールできます。3 つのバージョンを同じコンピュータにインストールすることもできます。ただし、これらのバージョンを同時に使用することはできません。3.0 をインストールする前に 2.0 をインストールし、3.1 をインストールする前に 3.0 をインストールする必要があります。

  • Net Express 2.0 と 3.1 または Net Express 3.0 と 3.1 を同じコンピュータで使用している場合は、Form Designer を使用する前、またはインターネット アプリケーションを実行する前に、Net Express 3.1 の Solo バージョンを起動する必要があります。Net Express 3.1 の Solo バージョンでは、Net Express のバージョンを他のバージョンに切り替えるときに、Web 共有を透過的に再マップできます。

    Net Express 2.0、3.0 および 3.1 では、インターネット アプリケーションのアニメートの開始時に、Solo の起動が有効の場合には (2.0 では、[オプション] メニューの [実行]、3.0 または 3.1 の [オプション] メニューの [プロジェクト] を使用して実行できます)、Solo が自動的に起動します。Solo は一度起動すると、閉じるか、コンピュータを再起動するまで実行を続けます。

    Net Express 3.1 の Solo は、最初に手動で明示的に起動します。Windows の [スタート] メニューの、[Micro Focus Net Express 3.1] の [Solo] をクリックします。

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Net Express 1.0

  • Net Express 1.0 と 3.1 を同じコンピュータにインストールすることはできません。

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Visual Object COBOL

  • Net Express と Visual Object COBOL の両方を同じコンピュータにインストールすることはできません。Visual Object COBOL がインストールされている場合は、それをアンインストールしてから、Net Express をインストールしてください。Visual Object COBOL のファイルをハード ディスクから単純に削除することはできません。次の手順でアンインストールしてください。

    1. Visual Object COBOL または Visual Object COBOL で共有しているファイルを使用するプロセス (このようなプロセスはタスク リストには表示されません) がないことを確認し、コンピュータをリブートします。

    2. [スタート] メニューの [プログラム]、[Visual Object COBOL]、[アンインストール] の順にクリックします。

    3. オペレーティング システムでは、フォントや共有 DLL などのいくつかのファイルのロックを解除する必要があるため、もう一度コンピュータをリブートします。

    アンインストールを実行すると、インストール ソフトウェアでインストールされたファイルだけが削除されます。Visual Object COBOL ディレクトリが削除されていない場合は、Windows エクスプローラ、または Windows 95 や Windows 98 の deltree を使用して、そのディレクトリおよびそのディレクトリにある残りのファイルやサブディレクトリを削除します。削除する前に、必要なファイルが対象のディレクトリに含まれていないことを確認してください。

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Object COBOL と COBOL Workbench

  • Net Express 3.1 と Object COBOL または COBOL Workbench の両方を同じコンピュータにインストールできます。この 2 つの製品は相互に妨害しません。

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アンインストール

  • SQL Option for DB2 をインストールしている場合は、XDB サーバーを停止してから、Net Express をアンインストールしてください。これが実行できないと、Net Express ではプロパティをアンインストールできません。XDB サーバーを停止する方法の詳細については、SQL Option for DB2 に関するマニュアルを参照してください。

  • Net Express をアンインストールする場合は、ハード ディスクから単純にそのファイルを削除することはできません。次の手順に従って、Net Express で提供されているアンインストール ユーティリティを使用して、アンインストールしてください。

    1. Net Express を使用しているプロセスまたは Net Express で共有しているファイルを使用しているプロセス (このようなプロセスはタスク リストには表示されません) がないことを確認し、コンピュータをリブートします。

    2. [スタート] メニューから [設定] をクリックし、[コントロール パネル] をクリックします。 次に、[アプリケーションの追加と削除] をダブルクリックします。

    3. リストで「Micro Focus Net Express 4.0 J 」を強調表示し、[追加と削除] をクリックして、削除するための画面指示に従います。

    アンインストール処理では、インストール ソフトウェアがインストールしたファイルだけが削除され、次にユーザーに対し、残りのファイルを削除するかどうかのオプションが提供されます。Net Express ディレクトリが削除されていない場合は、Windows エクスプローラ、または Windows 95 や Windows 98 の deltree を使用して、そのディレクトリおよびそのディレクトリにある残りのファイルやサブディレクトリを削除します。削除する前に、必要なファイルが対象のディレクトリに含まれていないことを確認してください。

  • Windows 2000 でのアンインストールについては、「アプリケーションの追加と削除」ユーティリティで、Net Express のサイズが誤ってレポートされる場合があります。

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